9月2日(土)~3日(日)に自伐型林業研修会のステップアップ研修会として、小型車両系建設機械特別講習会に参加しました。
1日目は、8:30から17:20までテキストを使っての座学でした。
「安全第一」の歴史的経緯から始まり、事故(物損)は、100%起こるので、それを災害(人的被害)に結びつかないようにするにはどうすべきか。ということについての講義でした。
それは、物的対応、安全作業標準、保護具、そして、危険を認識するということでした。
本会では、今まで大きな災害はありませんが、小さな災害は起きているので、間伐作業は危険が伴うということを自覚して、災害が起こらないように注意して作業を行わなきゃいけないと、改めて思った次第です。
2日目は、8:30から16:10まで実技演習です。
まず、メンテナンスの話。自動車のような車検がないので、日々のメンテナンスが重要だということです。
続いて、参加者が10名ほどいるので、一人ずつバックホーに乗って操作の練習をしました。午前中は、走行練習、午後は、掘削作業の練習です。
この講習で機体重量3t未満の小型車両系建設機械は運転できますが、ある程度思い通りに運転できるようになるためには、相当練習が必要です。
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