雑木林に雪
当地の冬は、関東地方の一角なので、毎日晴天ですが、たまに雪が降ります。5㎝くらいまでで止んでくれると鑑賞する余裕が出ます。次の日には融けてしまいますし。
公園内で野生のマンサクは見たことがありません。植栽したものは、フクジュソウ園の近くで見られます。
左上 マンサク(紅花)-植栽-
左下 マンサク(黄花)-植栽-
セツブンソウ(節分草)-植栽-
早春の花と言えば、スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と呼ばれ、他の植物が芽を出す前に花を咲かせ、深緑の頃には休眠してしまう植物郡です。春の妖精とも呼ばれています。かつてはいたるところに自生していたらしいですが、今は、保護地以外の自生はなかなか見られません。
フクジュソウも春の妖精のひとつです。
左上 フクジュソウ(福寿草)黄花 -植栽-
下 フクジュソウ(福寿草)オレンジ花 -植栽-
「秩父紅」という品種で公園にたくさん植えてあります。
2月下旬が見ごろです。
野生のフキは、植栽したムクゲの木の間に生えています。公園内は採集禁止なので、採ることはできませんが。
フキ(蕗)